花粉症の次は、感情の浮き沈み

花粉症の季節も、そろそろ終盤といったところでしょうか?
我が家は、パートナーと私が花粉症持ち。
娘さんはどうかな???とドキドキしながら様子を見ていましたが
お陰様で大丈夫だったようです。

花粉症、お天気の関係もあるのでしょうが、
私の場合は目の痒みがひどい日と軽い日があるので、不思議に思っていたのですが、
どうやらPM2.5や黄砂などが多く飛ぶと症状もひどくなるようです。
紫外線が強まってもいますので、肌への痒みも出やすくなっている方もいるかもしれませんね。

春はデトックスの季節と前回のブログでも書きましたが、
皆さん、春休み、新学期、新年度始まって
感情のほうはいかがでしょうか?

東洋医学の陰陽五行では春は肝と深いかかわりがあり、
東洋医学で言う肝とは肝臓のことだけではなく、肝臓と胆嚢が行う体への作用のことを指し、
感情をコントロールする役割もあるとのこと。
体全体の循環や代謝や自律神経と深く関係しているようです。

冬から春への気候の変わり、体がうまく順応してくれることを願うばかりですが、
一人一人、持っている体質は違います、肝系や自律神経系の弱い方は、
毎春に、体調が悪くなっていたり、慢性症状が悪化していることはありませんか?
比較的、健康な方でも、この季節はイライラしやすかったり、怒りやすかったり、せっかちになりやすかったり。

私も、少し前に、とある出来事をきっかけにPMSも重なり、
肉体的にも精神的にも落ち込み、復活するまでにいろいろな思考と時間が巡りました。

春だから、気を付けないとなと思っていたのにです(涙)
私はもともと、精神的なものが体に出やすいタイプ(胃が痛くなりやすい、興奮すると寝つきが悪いなど)ですが、
外的要因による、精神へのダメージからの肉体ダメージの大きさに改めて驚かされました。

そして、東洋医学でも西洋医学でも、春の季節、自律神経系には、
香りのよい食べ物をすすめています。
そして、気持ちの明るくしたり、発散したり、循環を促す行動。
運動、カラオケ、お風呂、マッサージなどなど、どれもアロマと一緒に効果を大きくすることができます♪

食事療法マクロビオティックから東洋医学を少しずつ学び、自分の体質を照らし合わせてみると、アロマを生業に選んだのは
私の心身にアロマがとても合っているのだなと感心しています。

4月のハーブとアロマのワークショップが決まりました。
この季節にぴったりなハーバルクリームを作ります。
スキンケア効果の高いハーブと目的に合わせた精油を加えてオリジナルのクリームを作りましょう。
ハーバルクリーム作りWS